朝活でやることおすすめの種類や活動

朝活にやることおすすめ15選を紹介します。

朝活したいけれども、何をすれば良いのか分からない人向けの記事になります。

さいごまで読むと、あなたにピッタリの活動が分かるようになります。

朝活でやることおすすめ15の活動

読書で知識を身につける

朝活にやることおすすめ1つ目は「読書で知識を身につける」です。

あなたが朝活したいと考えた理由は何でしょうか?

「今の自分を変えたい」からではないでしょうか

本は理想の人生を手に入れるための知識、気付き、戦略を与えてくれます。

自分だけで考えるのは限界があります。

人間の悩みの多くは、先人も経験し解決しています。

著者が試行錯誤して解決した方法を1冊1,500円程度で手にできるなら、自己投資としてこれほどコスパの良いものはありません。

ただ、仕事や家事で疲れて頭が回らなかったり、家がうるさいと、本が読んでも頭に入ってこないですよね?

朝なら、体力も十分、家も静かなので集中して読書できます。

1日10分~15分の読書を続けるだけで1年間で約20冊近く読めます。

紙、電子書籍、オーディオブックの3種類

読書するための媒体は「紙の書籍」「Kindleなどの電子書籍」「オーディオブック」の3種類があります。

Amazonの電子書籍は専用の媒体(Kindle)がなくても、アプリをダウンロードすればスマホやタブレットからでも閲覧できます。

目から読むだけでなく、耳で読書するサービス(オーディオブック)もあります。

Audible(Amazon)、honto、audiobook.jp

>>朝読書の効果やメリット。社会人が継続するコツを紹介します

朝勉強を習慣化させる

朝活にやることおすすめ2つ目は「朝勉強を習慣化する」です。

朝活スタート時点で重要なのは、効率や成果よりも「習慣化」できるかです。

いきなり1時間や2時間と頑張らずに、30分から始めるのがおすすめ。

心から勉強したいと思えないと、朝勉強は続きません。

「なぜ勉強しないとダメなのか」が言語化出来ている人は継続率が高いです。

朝のゴールデンタイムは、暗記よりも頭を使って問題演習しましょう。

複数の分野を交互にやるよりも、ある程度まで知識量が増えるまでは1つに絞って勉強するほうが効率が良いです。

スキルアップ、資格、教養の3種類

勉強は「仕事」「資格」「教養」の3種類あります。

・スキルアップ

専門知識、セールス、マーケティング、資料作成(エクセル、パワポ)、文章術(メール、プレゼン)、会計、ロジカルシンキング、プログラミング、Webデザイン、動画編集、TOEIC、英会話

・資格

簿記、ファイナンシャルプランナー、宅建、行政書士、社労士、登録販売者、電気工事士、マンション管理士

・教養

歴史、哲学

 

教材は書籍とオンラインの2種類

教材は「書籍(通信教育も含む)」「オンライン学習」が中心になります。

「オンライン学習」は無料と有料の2種類があります。

・無料

You Tube、TED Talks

・有料(一部無料ありのサービスも含む)

Udmey、Schoo、グロービス学び放題、スタディサプリ、Progate、ドットインストール、Adobeマスター講座、ネイティブキャンプ、DMM英会話、資格スクエア、スタディング、オンスク.JP、フォーミー、カフェトーク

 

タスク管理で優先順位を決める

朝活にやることおすすめ3つ目は「タスク管理で優先順位を決める」です。

こんな人におすすめ

  • 毎日頑張ってるのに手応えがない
  • 努力が報われない
  • 毎日忙しい。やりたいことが出来ない

何かをやり遂げるには、時間の確保が必須です。

しかし、計画がないと「思いついた順に」「言われた順に」行動しがちです。

その結果、自分のすべきこと、したいこと以外に時間の大半を消費することに。

これでは毎日頑張って生活しても努力が報われません。

タスク管理とは、

  • あなたがやるべきことを箇条書きでまとめること
  • 目標に応じてタスクを優先順位別に分ける
  • 1日のアウトラインを作る

これら3点を指します。

優先順位を決めずに箇条書きだけでタスク管理すると、あなたが本来やるべきことにエネルギーを集中できません。

思いついたタスクを上から順番にこなすのではなく、夢や目標に到達するために必要なタスクを優先すること。

そのために、不要なタスクを極力減らすこと(やらないことリストを作る、得意な人に頼む)が重要です。

もちろん、自分でなければ出来ないタスクもあるので、やらないとダメですが、いつも「何か工夫できないかな」と考えましょう。

このようにで出来るのも、優先順位を決めたからこそです。

タスクの優位先順位を決めるには、あなたの夢や目標、価値観を明確にする必要があります。

あなたの夢、ゴールが明確になると目標が決まります。

目標が決まると、1年間でここまで、半年、3ヶ月、1ヶ月、1週間でここまでと逆算して行動内容が決まります。

すると今日、何をしなければならないかが具体的に分かります。

これは「緊急ではないが重要なタスク」になります。

「毎日頑張ってるのに手応えがない」「努力が報われない」と悩んでいる多くの人は、今、目の前にある緊急のタスクに追われる毎日を送っています。

朝活で、タスクを優先順位ごとに振り分けると、日々やるべきことだけでなく、あなたの未来に向けた行動まで出来るようになります。

朝イチで決めたタスクをやる切ると、それだけで自信がつくし自己肯定感も上がります。

自分の機嫌を自分でとることは、夢を達成するための行動継続においてとても重要です。

アファメーションで潜在意識に働きかける

朝活にやることおすすめ4つ目は「アファメーションで潜在意識に働きかける」です。

アファメーションとは、自分に対して肯定的な言葉で語りかけ潜在意識に変化を起こして望む未来に進むためのセルフコーチングメソッドです。

『思考は現実化する』で有名なナポレオン・ヒル氏、コーチングの祖と言われるルー・タイス氏ともに、アファメーションの重要性を指摘しています。

人間は常に意識と無意識を繰り返して生活しています。

その大半は無意識な判断と行動(習慣)です。

なので、意識しないと、いつもの習慣(行動、思考)を繰り返すだけ。

アファメーションは、自分が心から望む未来を言葉で臨場感たっぷりで脳に伝えることで「~したい」と自然な行動を引き出す効果があります。

ポイントは「自然な行動」です。

アファメーションしても行動しなければ未来は変わりません。

「~しなければならない」では、現状を維持しようとする誘惑に打ち勝てません。

例えば、ダイエットしようと決意しても「明日からでいいや」と先延ばしするのは、脳の誘惑に負けるからです。

望む未来(ゴール)の道筋が見えれば、「~したい」と人間誰もがやる気を起こします。しかし、未来は行動の先にあるので、行動前の自分には何も見えません。

これでは、脳が「~したい」と一生思いません。

アファメーションは、人間の想像力を利用してあたかも現実の映像であるかのように脳に刺激を与える効果があります。

肯定的、現在形で「自分は~している」などのアファメーションを作ったら、毎朝黙読や音読してください。

定期的にアファメーションは書き換えて、より躍動感あふれる未来を言語化していきます。

瞑想やヨガで「今ここ」に集中する

朝活にやることおすすめ5つ目は「瞑想やヨガで「今ここ」に集中する」です。

こんな人におすすめ

  • 集中力がない
  • 過去の失敗や将来の不安でいっぱい
  • ストレスがたまっている

過去、未来ではなく、今ここに集中する状態を意図的に作りだすのが「(マインドフルネス)瞑想」と「ヨガ」です。

理想の未来を実現するには、今行動するしかありません。

しかし、決意したとたんに失敗や不安に襲われ、過去や未来ばかりが気になり、今目の前のことに集中できなくなります。

朝の瞑想やヨガでマインドフルネス(「今」に集中、目の前に事に注意を向ける能力)な状態を作りましょう。

瞑想とヨガの違いは、動きがあるかどうかです。

瞑想は動きがありません。

あぐらをかいて人差し指と親指を合わせて合わせた独特のポーズを思い浮かべる人が多いと思います。

大事なのは無理のない姿勢で行うことです。

瞑想中は自分の呼吸だけに集中しましょう。

時間がたつと他のことに意識それるので、その状態を認識したら「呼吸に意識を向ける」と再度意識すればok!

1日10分以上が理想です。

ヨガはYou Tube動画や書籍を参考にして始める人が多いです。

紙に書き出す(メモ書き)

朝活にやることおすすめ6つ目は「紙に書き出す(メモ書き)」です。

こんな人におすすめ

  • 「もっと良く考えろ!」と上司に言われる
  • アイデアが浮かばない
  • いつも何かを心配している

思考を紙に書き出すことで得られるメリットは2つです。

・客観的に見られるようになる

・頭の中が空っぽになるのでストレスが軽減する

頭の中だけで考えるのは「考えているつもり」と言っても過言ではありません。

実際、言葉にしようと思っても出来ないレベルの思考でも、人は考えていると錯覚するのです。

仮に頭の中で言語化できていても、主観的で偏った考え方をしている場合もあります。

上司に「○○の場合は考えているのか?」と別の視点から切り込まれて撃沈する人はこのパターンです。

人間は認知バイアスのせいで思考に偏りができます。

なので、いったん思考を第三者的な視点でチェックする必要があるのです。

そのために有効なのが、思考を紙に書き出すこと。

メモ書きのメリットは「深く考えられるようになる」「アイデアが浮かぶやすくなる」だけではありません。

心配事が多い人にも有効です。

心配性の人は、不安要素が解決するまで忘れないようにするため頭で覚えようとします。

だから、関係ないことをしていても「あれは大丈夫かな」と頭によぎつたりして、いつも脳から離れません。

これでは目の前のタスクに集中できませんよね?

不安なこと全てを紙に書き出すと、覚える必要がなくなるので脳の負担が減ります。

書き方は自由です。

朝活ではA4のコピー用紙にバンバン書き出す「ゼロ秒思考的メモ」を実践する人が多いです。

これは赤羽雄二さんの著書『ゼロ秒思考』で紹介されていたメモ書き法で、YouTuberで活躍されているマコなり社長や、中田敦彦さん、AKIOBLOGさんなどが実践されています。

イメージングで願望達成状態を作る

朝活にやることおすすめ7つ目は「イメージングで願望達成状態を作る」です。

想像で心の中に理想の自分のイメージを描き、ゴール(理想とする自分、未来)のリハーサルを行います。

イメージングで構築されたゴール側のリアリティが、無意識に保存されている現状のリアリティを上回るまで繰り返す&維持し続けます。

無意識の行動や判断、自分が心地よいと感じる範囲(コンフォートゾーン)に変化が起きて、理想の未来に向かって歩きだせるようになります。

願望達成状態の自分に必要な情報が目に入り、ふさわしい行動をするようになります。

ポイントは、アファメーション同様、想像するだけで行動しなければ夢は叶わないということです。

「今日はやめておこう」「自分には無理だ」という心のブレーキを無理なく外すための手段にすぎません。

スピリチュアルの世界でも引き寄せの法則なども含めて「アファメーション」や「イメージング」は語られることが多いので、「なんか怪しい儀式?」と毛嫌いしている人もおられます。

ただ、スポーツ選手が普通にやっていますし、脳科学の視点から見ても、負担を極力減らし現状を維持し続けようとする脳への現実的な対処法だと言えます。

筋トレ

朝活にやることおすすめ8つ目は「筋トレ」です。

筋トレは肉体改造だけでなく、メンタル強化、アンチエイジング、自己肯定感アップ、ダイエット、ヘルスケアなど、始める理由は人それぞれです。

一昔前はマッチョになりたい人だけのトレーニングでしたが、今や老若男女問わず人気です。
筋トレといえばプロテインですが、今やコンビニやスーパーでも手軽に入手できますよね。

朝活の筋トレは、家で黙々とトレーニングする人もいれば、ジムに通う人もいます。

スポーツジムは24時間営業、そうでくても朝7時には使える所が多いので仕事前に筋トレすることは十分可能です。

筋トレの良いところは、無心で自分(筋肉)と向き合えること。

そして努力した分だけ結果がでることです。

仕事や勉強はかけた時間の分だけ報われるとも限りません。

「腹筋が見えてきた」「以前はあがらなかった重量をクリアできた!」

筋肉はあなたを裏切りません。

筋トレするとカロリーや栄養素など食生活にも関心が向くようになります。

副業でお金を稼ぐ

朝活にやることおすすめ9つ目は「副業でお金を稼ぐ」です。

朝は脳が冴えていて誰にも邪魔されない時間です。

「Webライター」「Webデザイン」「動画編集」「サイト・ブログ作成(アフィリエイト・アドセンス)」などの副業をするのに最適です。

朝ならではの副業に「モーニングコール代行」があります。

自分だけだと「今日はいいや」とサボりそうな人は、こういう縛りがある仕事のほうが続けやすいかもしれません。

メルカリの発送手続きを朝にやるのもオススメです。

早朝はコンビニのお客さんが少ないので、後ろの人を気にしないで荷物の発送手続きが出来ます。

これらの他にも「データ入力」「ハンドメイド商品の販売」「noteでコンテンツ販売」「有料メルマガ運営」「写真やイラスト販売」などの副業があります。

5分間の片付けで身の回りを整える

朝活にやることおすすめ10個目は「5分間の片付けで身の回りを整える」です。

モノには、それ自体の用途以外の副産物があります。

「流行には遅れたくない!SNSが気になる」

「買い物で失敗したくないから何日もかけてネットで調査」

「あれって、どこいったかな?と毎日何かを探している」

部屋の散らかり具合と頭のゴミ(イライラや怒り、嫉妬、不安)は似ていると言われます。

モノに振り回されないために、朝活で片付け、整理整頓をするのはいかがでしょうか?

本格的な掃除は厳しいと思いますが、モノを所定の位置に戻してリセットする、「1日1個何かを処分する」など、朝でも出来ることがあります。

継続のコツは制限時間を設ける、片付ける場所を事前に決めておくこと。

「朝5分間でデスク周りを片付ける」「居間の収納から不用品を1日1個処分する」などマイルールがあると実行しやすいです。

散歩する

朝活にやることおすすめ11個目は「散歩する」です。

朝起きてから15分から30分歩くだけで、セロトニンが活性化し体内時計がリセットされます。

自律神経が整い心身ともにベストな状態でパフォーマンスが発揮されます。

散歩の効果はストレス対策、健康に良いだけではありません。

よりクリエイティブに、生産的にしてくれます。

意図的に「散歩」を生活習慣に組み込んでいる有名人が多いです。

スティーブ・ジョブズ、マーク・ザッカーバーグ 、カント、ベートーベン、菅前総理など起業家、偉人、政治家、いろいろな人が散歩を好んでやっています。

リモートワークで歩くことが減った人には特に散歩はおすすめ!

毎日やらなくても週に1~2回朝散歩するだけでも効果はあるでそうです。

趣味に没頭する

朝活にやることおすすめ12個目は「趣味に没頭する」です。

趣味といえば、仕事や家事、育児をやって時間に余裕があったらやる人が多いと思います。

「気づいたら全然趣味に取り組めていない」はよくある話です。

先に趣味の時間を確保しないと、いつまでも先延ばし状態で何もできません。

朝は邪魔するものがないので趣味のための時間にピッタリです。

・アウトドア

サーフィン、釣り、ロードバイク(自転車)、ジョギング、野球、サッカー、家庭菜園

・インドア

編み物、裁縫(ミシン)、写経、ペン字、プラモ作り、イラスト、漬物づくり

女性に人気なのは編み物や裁縫です。

人気の理由は「無心になれる」「すぐ始められて句切れもつけやすい」の2点です。

男性に人気なのは「ジョギング」「ロードバイク(自転車)」「サーフィン」です。

早起きが苦手でも趣味のためなら起きられた、慣れたら楽勝!と答える方が多いです。

家事(夕飯の支度など)

朝活にやることおすすめ13個目は「家事(夕飯の支度など)」です。

年齢を重ねるうちに体力が低下します。

特に女性は30代後半になると夕方からの疲労感が半端ない(汗)

仕事の疲労を抱えたまま帰宅して育児や家事をするのは底辺です。

疲れていると心の余裕がないので、家族に優しくなれなくなり自己嫌悪を陥る人も少なくありません。

これでは何のために仕事や家事、育児を頑張っているのか分からなくなりますよね。

もしあなたが悩んでいるなら帰宅後の家事を減らして、朝に夕飯の支度や洗濯などの家事をしてみてください。

お住まいの環境によっては朝やれないこともあると思いますが、疲労をためこんだまま頑張るよりも肉体的、精神的にも負担が少ないです。

ストレッチや体操で体を動かす

朝活にやることおすすめ14個目は「ストレッチや体操で体を動かす」です。

「運動するのはちょっと」という人でもストレッチや体操なら続けられる方は多いです。

ストレッチは「筋肉を伸ばす運動」、体操は「体全体を動かす運動」という違いがあります。
ケガ予防のために行うイメージが強いですが、それ自体が良い運動になります。

運動が続かない、続ける自信がない人は「体操」よりも「ストレッチ」をオススメします。

理由は、全身ではなく部分的に取り組めるからです。

はじめは不調、気になる体の部位に対して気軽にストレッチすると良いでしょう。

部位を特定するのが難しい人は、気になる習慣から部位を特定すると良いです。

例えば、リモートワークなどで椅子に座りっぱなしの人は「股関節」や「肩」がかたくなっている可能性が高いです。

体操するなら、90年の歴史があるラジオ体操がおすすめです。

子どものころ、夏休みに町内会で開かれるラジオ体操に参加していた人も多いと思います。

ラジオで生で聞くなら午前6時30分から、音だけでなく動画で見たい人はYou Tubeを使うと良いでしょう。

何もしない時間を楽しむ

朝活にやることおすすめ15個目は「何もしない時間を楽しむ」です。

何もしない、何も考えない自由な時間を楽しむことも必要!

必ず何かしらの「活動」をしないとダメ!というルールはありません。

「せっかく早起きするんだから時間を有効活用しないと!」と意気込みしすぎるのはNGです。

出来るビジネスマンほど、集中しなくて良い時間を意図的に作っているとも言われています。

仕事や家事、育児で忙しい毎日をすごす女性は、誰にも邪魔されずに一人でボーとする時間は心身を休息させるのに必要です。

仕事でムカつく上司や理不尽な要求をしてくる客、言うことを聞かない子どもに、理解のないパートナーの言動など、現代はストレスだらけです。

動くだけで心身に負担のかかる世の中、自分を大切にする時間を朝に設けてみるのはいかがでしょうか?

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